色紙などに歌を書く時、水を描き、文字を葦がなびいたように絵画的に書いたものを葦手<あしで>といいます。のちに歌の意味を絵と文字で組み合わせて表わすようになり、葦手絵・歌絵と呼ぶようになります。色紙、蒔絵、衣服の文様として、持ちいられるようになりました。
色紙などに歌を書く時、水を描き、文字を葦がなびいたように絵画的に書いたものを葦手<あしで>といいます。のちに歌の意味を絵と文字で組み合わせて表わすようになり、葦手絵・歌絵と呼ぶようになります。色紙、蒔絵、衣服の文様として、持ちいられるようになりました。