着物の文様-松竹梅文/しょうちくばいもん 冬の時期、松は寒さに耐え、竹は緑を保ち、梅は花を咲かせるところから、中国では「歳寒三友」として揃った様子を吉祥の象徴とされていました。日本に伝わり、祝儀の模様・吉祥文として使われるようになって、晴れ着の帯・留袖・振袖等によく使われています。 京都きもの工房 前の記事 次の記事