着物の文様-鳳凰文/ほうおうもん 古く中国で尊ばれた想像上の瑞鳥で、麒麟・竜・亀と共に四瑞とされています。鳥の王とされ、雄を鳳、雌を凰といい、名君によって天下が泰平になれば現われるという伝説があります。現在でも吉祥文として祝儀の衣装等に使われています。 京都きもの工房 前の記事 次の記事