着物の用語-目付け/めづけ 絹織物の精錬後の重さを表示する用語。 鯨尺で巾1尺(約37.8cm)×長さ6丈(22.7m)の ものの重さを匁(3.75g)で表した数値。 目付けは『重い』『軽い』という言い方で表し、 目方が重くなればその分だけ絹の量が 多く価格が高くなります。匁付けとも言います。 ※最近は黄変防止の役割で使っている繊維の上に樹脂加工を 分厚く施し生地が非常に重くなっている商品があります。 商品ときものQ&A 京都きもの工房 前の記事 次の記事