来月は5月で、5月は咲く花がとても多いです。
4月の着物のところでも紹介しましたが、例えばハマナス、キショウ、さつき、菖蒲、バラ、蔓、山法師、昼顔、ベゴニア、空木、どくだみ、菊など5月の花です。
その中で、菖蒲は5月5日の端午の節句に菖蒲湯をしたりするように、
ご存知、縁起・魔よけ・尚武に通じよく古くから使われる花であり、柄です。
京都きもの工房でも男物襦袢に使っています。
(写真はグレー)
鮮やかな色の菖蒲の花を男物襦袢に癖なく取り入れています。
ぜひ御覧ください。
仕立て始めると丁度良いタイミングですよ。
ちなみに花言葉は・・・
紫-「良き便り」「うれしい便り」「吉報」「愛」「あなたを大切にします」「私は燃えている」「消息」
黄色-「幸せを掴む」「私は燃えている」
です。
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