東京の、いつもお買い上げ頂いていますお客様からです。
掲載が遅くなりました事申し訳ありません。
いつもお洒落な組み合わせでお創りになりますが、
今回も羽二重の男物の着物と羽織をとてもお洒落にお仕立てされました。
ここから
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着物、到着しました。丁寧なお仕立てありがとうございました。
5月まで着ないつもりでしたが、その前に着てしまいそうです。
陽光に春の息吹の気配なり仕付け糸とる我が手もはずむ
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詩まで頂き、感動しました。
日本は、外国に対抗できる様、経済や、国際化も含め
大国化してきましたが、
日本の独特の感性も大切にしていく未来であって欲しいな、
と思います。
着物や日本の文化は着る人をそんな気持ちにする環境ではないでしょうか。
ここで、一つの言葉を思い出しました。
アルバート・アインシュタインが言い残した言葉です。
「私は神に感謝する。
この世に日本と言う尊い国を作っておいてくれた事を。」
大まかには色々と訳せるかと思いますが、どういう意味かは本人でないと分からないでしょう。
微妙な感覚が含まれていると思います。
周りの人と協和し、周りの微かな変化を捉え、熟考し、慎重にしかし一生懸命
突き進む本来の日本人の良さを大事に出来る人間でありたいな、と思います。