商品について
目次
京都きもの工房にて取り扱っている商品について
一部の商品を除いて生地生産・染色・縫製を日本国内で行っております。例外商品については各商品ページにて表記をしています。
ポリエステル生地について
素材は和装業界にとどまらず、独自の流通により洋装、テキスタイル工場からの国内ブランド生地またはそれに準じた国産生地を使っていますので、強度、肌触りともに非常に高い検査基準をクリアしております。
特に襦袢については直接肌に触るため正絹の肌触りにとどまらず、さらにより良い風合いを実現しております。
また着物の生地には帯電防止・撥水・撥油加工が施されています。
襦袢の生地には帯電防止がかかっています。快適な着心地のため、撥水、撥油加工は行っていません。
洗濯について(ポリエステル)
洗える着物や、洗える襦袢や洗える長襦袢などポリエステル素材については、
洗濯用ネットに入れてご家庭の洗濯機で丸洗いできます。
ただ、型崩れの可能性もありますので弱流またはソフトコースで洗濯してください。
ご注意をお願いしたいのは、熱風乾燥させる乾燥モードや乾燥機です。
熱風によって生地が傷んでしまうトラブルが業界内で時々散見されますので、
乾燥モードや乾燥機はご使用にならないよう、くれぐれもご注意ください。
保管について(ポリエステル)
ポリエステル素材については、着物用ハンガーを使いクローゼットで保管するか、たとう紙にたたんで保管します。
長期間の保管についてはビニール袋に入れたままですと匂いが付いたり高温になって思わぬトラブルがある場合があります。
しわを取るためのアイロンについては低温(約120度)で当て布を使ってください。
正絹生地について
基本的に日本国内産です。例外商品については各商品ページにて表記をしています。
洗濯について(正絹)
正絹のものについては洗濯方法があるにはあるのですが、繊細であるのでクリーニング店にお任せされた方が良いです。
特に本絞り(唐絞りのような絞りに見せかけた染ではない染色)の入ったものについては繊細ですので、
クリーニング店にご確認されてください。
保管について(正絹)
たたんで、たとう紙に包み、桐箪笥に入れて保管します。
桐箪笥は風通しの良い、湿気が少なく、直射日光が当たらない所においてください。
また時々風に当ててください。
着物をたとう紙に入れて保管する場合は本だたみをして下さい。
→→本ただみはこちら
京都きもの工房(株式会社 田原一ネット事業部)
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